豊かになった食生活に危険が!自然食品で安全な食事をする
日本は昔大きな戦争をして、負けてしまいました。
その頃の様子といったら悲惨としかいいようがなく、町は焼け野原食べる物は何もないという状況でした。
そんななか日本人は「どうにかして食べる物を手に入れなければ」と必死になって働きました。
これまでにない豊かな食生活が実現する
日本はアメリカの支援などもあり、段々と食生活が豊かになっていきました。
戦前のような食事というよりも、戦後アメリカやヨーロッパから流入してきた栄養価の高い食事をそこかしこに導入するようにしたのです。
また、工業化の発展に伴い食べ物も工場で作るモノという考え方が定着しコンビニや大手スーパーマーケットには山のように食べ物が並ぶようになったのです。
食べ物の安全性
ところが、時間が経つにつれて「安全でおいしいものを」という考え方よりも「いかに安く儲かるものを作れるか」という考え方にシフトするようになりました。
そのせいか戦前ならば使ったことがなかったであろう、食品添加物を大量に一つの食品へ投入するようになったのです。
鮮やかな色をしたかまぼこ、いつまで経ってもかびないパンなど少し前ならば考えられない食品が安くそして大量に流通しています。
こうした食品はお世辞にも安全なものとはいえず、法的には安全とされていても長期的に見たら危険な薬品が投入されていることも多いです。
食べ物の安全性が叫ばれる中、自然本来の素材や素材そのままを加工して作られた自然食品が大変人気を集めるようになりました。
少し前までは一部の専門店でしか手に入らなかったようなものも多いのですが、今では健康志向の高まりから普通のスーパーマーケットでも取り扱うようになりました。
現在でも専門店は営業を続けており、手軽に購入したいのであればスーパーを、きちんとどのような素材を使っているのか吟味しながら購入したいというのであるならば専門店を使うとよいでしょう。
食事は毎日の命を支えるものです。
にもかかわらず、危険といわれるような食品を食べ続けるのはお世辞にもいいこととはいえません。
自然素材をそのまま活用した体に優しい食品を中心とした食生活に切り替えることにより、健康な生活を維持しそして豊かな食生活を目指してみてはいかがでしょうか。